先日注文していたKindle Paperwhiteが届きました。
価格的には無印のキンドルが一番安いですが、文字の解像度も高く防水機能がついているKindle Paperwhiteを購入。
実際にPaperwhiteを使って1か月経ちましたが、やはりこの選択は大正解でした。
そこで今回は、私が購入したKindle Paperwhiteの実体験レビューを書いてみたいと思います。
キンドルの購入を検討中の人は、ぜひ参考にしてみて下さい。
接続方法とキャンペーン情報の組み合わせを選ぼう
これはどのキンドルを購入する時にも言えることですが、キンドルを購入する際には次の2つの組み合わせを決める必要があります。
- 接続方法(Wi-Fi or Wi-Fi + 無料4G)
- キャンペーン情報の有無
接続方法とキャンペーン情報の有無により、購入価格が変わってきます。
Paperwhiteの場合、キャンペーン情報の有無による差額は2,000円、無料4Gの有無による差額は5,000円になります。
一番安くPaperwhiteが買えるのは、「Wi-Fi+キャンペーン情報あり」のモデルですが、私は「Wi-Fi+キャンペーン情報なし」のモデルを選びました。

無料4Gが無くても、外出先で本が欲しくなったらスマホとテザリングすれば問題なし!
Kindle Paperwhiteの付属品について
キンドルを購入すると、本体の他に次の付属品がついてきます。
- 充電用ケーブル
- 製品に関する重要なお知らせ(白い冊子)
- キンドル各部の説明(黒い冊子)
なお、付属の充電用ケーブルはマイクロUSBケーブルなので、パソコンのUSBから充電することはできますが、電源からの充電はできません。
電源から直接充電したい人は、別途充電器を用意する必要があります。
同封される白と黒の2種類の冊子ですが、これは取り扱い説明書ではなく、『製品に関する重要なお知らせ』と『キンドルの電源についての説明』が記載されているだけです。
どちらもページ数はありますが、日本語での記述があるのはたった2ページだけ。
同じ内容を多言語で記載しているだけなので内容的にはほとんど役に立ちません。
【白い冊子の日本語ページ】
【黒い冊子の日本語ページ】
とはいえ、キンドル自体は非常にシンプルな構造なので、購入後の初期セットアップで迷うことはありません。
この2冊は特にみなくても大丈夫です!
キンドルの初期設定について
キンドルの電源を入れると自動的に初期設定が始まります。
セットアップの途中で次の2つの設定をするだけで、すぐにキンドルが使えるようになります。
- 使用言語を選択する(日本語を選ぶ)
- Wi-Fiの設定を行う
時間にして5分も掛からずに初期設定は完了です!
Kindle Paperwhite購入のまとめ
アプリを入れさえすれば、スマホやタブレットでも電子書籍を読むことはできますが、読書の快適さという点では圧倒的に専用端末のキンドルが有利です。
キンドルが採用しているE Ink(イーインク)技術はバックライトを必要とせず紙のような質感なので、長時間読書をしていても目が疲れません。
真昼の日差しの下でも、少し暗い電車の中でも快適に読書ができるので、「蜜蜂と遠雷」のような分厚い本もイッキに読めるのは嬉しいですね!

キンドルは頻繁にセールを行っているので、紙の書籍よりも安く本が買えるのもポイント高いです。
どのキンドルを買ったら良いのか迷っている人には、コスパ抜群の「Kindle Paperwhite」がオススメですよ。