キンドルは購入してから1年間の間、アマゾンによる保証がついてきます。
ですが、アマゾンによる1年間限定保証で対応できるのは、通常の使用状況において発生したトラブルのみ。
- 落下によるキンドルの故障、液晶割れ
- 水濡れや水没
といった使用者にも過失がある故障については保証対象外となります。
さらに保証期間の1年を過ぎてしまうと
- 電源が入らなくなった
- キンドルの充電ができなくなった
などの通常使用による故障にも対応できなくなってしまいます。
基本的にキンドルは修理不能。
壊れたら最後、捨てるしかありません。

長い間、安心してキンドルを使いたい!と考えている人は、キンドルの延長保証への加入がオススメです。
私も「Kindle Paperwhite」を購入した際には、迷わず延長保証をつけました!
そこで今回は、キンドルの延長保証の加入方法や、保証される内容などを分かりやすく解説したいと思います。
キンドルを長い間、安心して使いたい!という方はぜひ参考にしてみて下さい。
キンドルの延長保証の内容について
キンドルの延長保証は、「自然故障による不具合」、「事故保証」どちらも保証対象となります。
保証対象となるトラブルの一例
- キンドルの電源が入らなくなった
- ボタンが押しても反応しなくなった
- キンドルの充電が出来なくなった
- キンドルを落として液晶が割れてしまった
- キンドルを水没させてしまった
延長保証に加入しておけば、ほぼすべてのトラブルに対応できるようになります。

保証期間が切れる寸前に「バッテリー劣化」の申請をすれば、負担ゼロで新しいキンドルと交換することができますよ!
ポイント
キンドルもスマホと同様、長く使うほどバッテリーは劣化していきます。
キンドルのバッテリー交換は自分ではできないので、これだけでも延長保証に加入する価値は十分にあります。
ただし、この延長保証が利用できるのは、保証期間内に1回だけという制限があります。
一度利用した時点で保証は終了してしまうことを理解しておきましょう。
延長保証の種類と金額について
キンドルの延長保証は、2年間と3年間のプランが用意されています。
機種 | 2年 | 3年 |
Kindle | 1,280円 | 1,780円 |
Kindle Paperwhite | 1,980円 | 2,580円 |
Kindle Oasis | 5,480円 | 6,980円 |
保証期間に応じて金額は変わりますが、保証内容はどのキンドルでも同じです。
キンドルのような電子機器は長く使うほど故障の可能性が高まるので、保証期間は3年間を選ぶのがオススメです。
キンドルの延長保証に加入できないケース
キンドルの延長保証に加入するためには、次の条件を満たす必要があります。
- アマゾン、またはアマゾンが認定する販売店で購入した端末
- 日本国内に在住している人
- キンドル購入後から30日以内であること
そのためキンドルを購入してから30日を経過してしまうと、延長保証に加入することは不可能となります。
またメルカリやヤフオクなど、アマゾン以外で購入したキンドルには延長保証を適用することができません。

キンドルと延長保証の同時購入ならその手間もありません。
まとめ
私はキンドルの他にもfireタブレットも持っていますが、ある日突然、fireタブレットが起動不能となりましました。
初期化を試してみましたが、結局は治らず。
このfireタブレットには延長保証を付けていなかったので、捨てるしかありませんでした。
キンドルに関しては、今のところ不具合は発生していませんが、電子機器である以上、いつ故障が起こるか分かりません。
外出先で利用する機会が多いキンドルは、万が一のトラブルに備えて延長保証に加入しておくと安心ですね!